むくみが治らないのはタンパク質不足かも?

 

以前ブログにも書いたことがあるのですが、

浮腫みの原因は
タンパク質が不足しているからかもしれません。

 

タンパク質=筋肉

を作ると考えている人が多いかもしれませんが、

それだけでなく
タンパク質の1つであるアルブミンは、

血液の成分の浸透圧を調整します。

アルブミンは、ホルモン・カルシウム・ビタミンなどを全身に運び、不要なものを回収し
この回収の際に、余分な水分も抱えて一緒に排出します。

なので過度なダイエットでタンパク質が少ないとアルブミン値が低下して
体内に余分な水分がたまって、むくみになるのです。

 

これだけでなく、アルブミンは抗酸化作用もあります。
抗酸化作用が高まることにより、肌や筋肉などの老化を防ぐことができるのです。

アルブミンが低下してしまうと、体の中に毒素が溜まっていくだけでなく、
肌の老化を抑えることが困難になってしまう上に、
血管内脱水によって酸素や栄養素の運搬が滞ってしまうこともあるのです。

 

タンパク質摂取って大切ですね。

 

 

ところで、復習です。

以前から何回か
身体に必要なタンパク質の量をお話してきましたが、
ご自分の体重でタンパク質を1日にどのくらい摂ったらいいか分かっていますか?

 

運動量によっても違いますが、大体自分の体重と同じくらいのタンパク質量が必要となってきます。

つまり、60kgの方は、1日約60gのタンパク質は摂りたいと言う計算ですね。

(これは、食品に含まれているタンパク質の量です。)

 

 

 

 

 

 

 

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