便秘をほおっておくと・・痩せないわけ

台風に備えて食べた?

この間 お友達とみんなでランチをしていたら
台風に備えて、買いだめしちゃって いつもより食べちゃった。

と言うお話を聞きました。

皆さんは、そんなことありませんか?

 

便秘のしくみ

食べ過ぎた栄養は脂肪になります。(当然ですが。。)
タンパク質なら太らない。と思っている方もいらっしゃると思いますが、
タンパク質だって過剰にとれば、太りますよ。

過食が続くと、身体の中は消化しきれていない状態が続き
結局 排便を促すよりも消化の方が忙しくなってしまい
腸内に便が溜まるようになってきます。

 

これが便秘ですね。

 

便秘の何がよくないのかって言うと、
便は腸の中でおとなしく排便を促されるのを待っているのではなく
腸は停滞している便からもさらに
不要なものをも腸壁から吸収して血管に入れて体中巡るようになるのです。

 

そうなると、今度は身体が不要なものを排出しなくてはいけなくなるのですが
過食が続いていると、消化に忙しくなり 排出はまた後回し。。

結局 便秘が続くと、
どんどん痩せにくい身体になってしまうと言う事です。

 

ここでお伝えしたいのが、
3日間以上1週間にもなる便秘を繰り返す方は
特に1週間とかなる方は、 それ以上便秘にならないように
出すようにしてください。

 

お腹が痛くならないし、べつに苦しくないから。

と何もしないでいると
どんどん 身体は腸を動かすことを忘れてしまいます。

 

お通じを促すために

 

・食物繊維
・水
・良質なオイル

を意識して摂っていってくださいね。

 

 

腸内環境を悪化させると言われる3要素

 

1 糖質   糖は腸内のカンジダ菌のエサとなり、カンジダが増殖すると栄養の吸収力が落ちます。
        また、アミノ酸の吸収が悪化して皮膚の新陳代謝に悪影響を及ぼします。

 

カンジダ菌は日和見菌で腸内環境が良ければ無害ですが、糖質を与えすぎるとそれをエサに爆発的に増え、過食の原因となる低血糖やエネルギー欠乏などを起こします。

カンジダ菌が糖を食べると、アラビノースという糖をつくります。これ自体は血糖値を上げませんが、血糖値を下げるインスリンを誘発するため、低血糖状態が起こりやすくなります。さらに、カンジダ菌は酒石酸やシトラマル酸という有機酸もつくり出し、これらが細胞のミトコンドリアでのエネルギー産生を妨げます。

この低血糖状態とエネルギー欠乏によって、十分に糖質を摂っているにもかかわらず、「エネルギーが足りない」と脳が勘違いして、「もっと糖を摂りなさい」と指令を送ってしまうのです。カンジダ菌の好物は、砂糖やコーンシロップ、果糖ブドウ糖液糖、糖質に偏った食事、アルコール(特にビール!)など。抗生剤やピルの内服でも増えます。

画像引用:とやまの薬屋さんブログより

 

2 グルテン 小腸の粘膜が炎症を起こしてしまい、栄養の吸収を阻止したりします。
         糖質やグルテンを過剰に摂取すると、腸管に穴が開いてしまう、リーキーガット症候群になる場合もあります。

         正常なら腸から吸収されない未消化の食物や毒素・有害物質などが体内に吸収され血中に入ることで様々な症状を引き起す原因となります。

 

 

3 ガゼイン 牛乳に含まれるカゼインというたんぱく質は、牛乳アレルギーや乳製品アレルギーの引き金にもなり、
         カゼインの強い粘り気が腸の栄養吸収の働きを阻害したり、腸内で腐敗(悪玉菌を作る)を招くとも言われています。
       

 

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まとめ

  • 便秘になると腸壁からさらに水分を吸収しようとして、余計便秘になり(身体に吹き出物がでたり)痩せにくくなる。
  • 便秘を改善するために良い物。 食物繊維・良質なオイル・水
  • 腸内環境を悪化させる3つの条件は、糖質・グルテン・ガゼイン

 

 
 
 
 

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