太る原因 グルコースとブドウ糖の違い

最近よくコンビニとかで、

ブドウ糖飲料って見かけますね。

脳にすばやくチャージとか、書いてる。

脳には、ブドウ糖が必要ってことだけれど、
そもそも、ブドウ糖ってどんな働きをするの?

よく聞くグリコースやグリコーゲンの違いって?

 

 

ブドウ糖とグルコースの違い

 

単純に言うと同じです。

あ、期待外れでしたか?? (´艸`*)

 

自然界に最も多く存在する代表的な単糖類。

動植物が活動するためのエネルギーとなる。
脳がエネルギーとして利用できる唯一の物質で、

人体にとっても重要な栄養素です。

 

 

グルコース(glucose)は果物や穀類などに多く含まれ、自然界に最も多く存在する単糖類です。
日本語ではぶどうから発見されたためブドウ糖と呼ばれます。 

~e-ヘルスネットより~

 

 

太る原因の真相

肥満の原因はこれまでは、脂質や甘いものの摂りすぎだと言われてきました。
つまり、揚げ物など油たっぷりの料理を摂り続けたり、
生クリープたっぷりのケーキやチョコレートなどの甘いものを大量に食べるなど、
高カロリーのものばかりを摂り続けることが、太る原因となるとされてきました。

 

しかし、太る原因は脂質よりもむしろ糖質にあることが、最近分かってきました。

高カロリーの肉料理よりも主食とされてきたご飯やパンのほうが太ると言うことですね

 

 

太るしくみは、消費しきれない大量のグルコースにあった

 

糖質は体内に入ると酵素の力でブドウ糖と言う最小の形に分解され、血糖値を上昇させます。

 

血糖値が上がるとインスリンがすい臓から分泌され、最小単位のブドウ糖に分解して
小腸から吸収され、肝臓に筋肉に送り、血糖値を下げようとします。

 

 

この血液中の糖質がいわゆるグルコース(血糖)と言われるもので、
肝臓や筋肉に蓄えられたグルコースが結合したものをグリコーゲンと言います。

肝臓や筋肉に蓄えられたグリコーゲンは、
人間が飢餓の時に、いつでもすぐエネルギーとして使えるように蓄えられるのです。

 

しかし肝臓と筋肉の蓄えるのにも容量に限界があって、

肝臓のグリコーゲンは、

食後直後に肝臓の重量の8 %(大人で100-120 g)まで。

肝臓に蓄えられたグリコーゲンのみが他の臓器でも利用することができます。

 

 

骨格筋中ではグリコーゲンは

骨格筋重量の1-2 %程度の低い濃度でしか貯蔵できません。

 

筋肉は、体重比で成人男性の42%、同女性の36%を占めるているので、

大人で300g前後のグリコーゲンを蓄えることができます。

 

 

体格や年齢によっても異なりますが、

およそカラダに蓄えられるのは400~500g程度と考えられています。

 

 

 

また、蓄えられなかった一部はブドウ糖(グルコース)に戻り、血液中に放出されてエネルギーとして使用されます。

 

1日に使えきれなかった分はどんどん脂肪細胞に蓄積されて、中性脂肪として増えていくのです。

糖質は、甘いものだけに限った話ではありません。
最初にお話した ご飯・パン・パスタ・うどんまで、多糖類も糖質です。

 

基本的に火を通すと甘くなるお野菜も糖を含んでいるので、注意が必要ですよ。

 

しかしまた、糖を全然摂らないと言うのも、難しいところですし、危険な要素もあります。

 

ダイエットでお困りの時は、お気軽にご相談ください。

 

 

まとめ

 

■グルコースとブドウ糖は同じ

■食事をするとインスリンが血糖値を下げようとグルコースの形で
 骨格筋・肝臓にグリコーゲンのまとまった形で貯蔵する。

■骨格筋・肝臓に貯蔵できなかったものはグルコースの形に戻り、エネルギーとして使われる。

■エネルギーとして、消費しきれなかったものは、脂肪細胞に取り込まれ、中性脂肪として無制限に増える。

■甘いものに限らず、多糖類(でんぷん)にも注意が必要

 

 

 

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