台風が近づいているおかげで、今日は過ごしやすいですね。
ところで、日本は、節電や地球温暖化対策として、エアコンの設定温度を28度を勧めています。
しかし、これが熱中症を引き起こすひとつの原因になっているって、ご存知でしたか?
28度に設定しても湿度が高いと、熱中症を起こす危険性があります。
糖尿病の方は、血糖コントロールが良くなかったり、
ご高齢の方や自律神経の調整機能が低下、
幼児は、成長過程で、まだ自律神経機能が未熟なので、
体温調整が難しいと言われています。
とくに、ご高齢の方は体内の水分量が少なく、簡単にに脱水になりやすいんです。
脱水になると発汗することが出来なくなるから、体温調整が難しくなってきてしまうんですね。
ニュースで高齢の方が、エアコンを使用せず、就寝中に亡くなったなんてお話もよく聞こえてきますね。
この時期のエアコン
地球温暖化防止・節電と言わず、思い切って就寝中エアコンをつけるようにしてください。