こんにちはー。 茨城県ひたちなか市 10歳若返る!美痩身ダイエット女性専門エステサロン Salon Wish 粉川眞理です。
今日は、風が強くて せっかくの桜が沢山散ってしまいましたね。
やっと 見ごろだ~ と思っていたのに、 ちょっぴり寂しくなりました。
ところで、 皆さんは、 ベージュ脂肪細胞って言葉をご存知ですか??
なんだこりゃぁ??? と 思われる方も多いと思いますが、
今まで 私たちの身体の脂肪と 呼ばれるものは、
・白色脂肪細胞 (食べ物の過剰摂取により蓄積)
・褐色脂肪細胞
があると言われてきました。
もちろん、 その名の通り 脂肪細胞の色が白いか褐色 って違いもありますが
白色脂肪細胞は、 いわゆるお肉~。。 と言われるところについている脂肪で
下っ腹や 太もも 臀部につく 皮下脂肪や内臓脂肪です。 どっちかと言うとあんまり嬉しくない脂肪さん。 でも、 脂肪の貯蔵庫の役割をしてくえて、いざと言う時に、ここからエネルギーを作ります。
それと、 身体のクッションの役割もね。
褐色脂肪細胞は、 肩甲骨・腎臓・脇の下 に存在し、
こちらは、 体が冷えたときに体脂肪を燃やして熱を作り出す働き(体温調整)があるので
肩甲骨をよく動かしたり、 褐色脂肪細胞の存在するところを冷やしたりして 褐色細胞を活性化するといいと言われています。
しかし、ここにきて (2012年) ベージュ脂肪細胞 って言うのがあることが解りました。
こちらは、 小さな豆つぶほどの大きさで、白色脂肪細胞のなかに散在します。
筋肉が作り出すイリシンと言うホルモンが、 白色脂肪細胞をベージュ脂肪細胞に変えて、
褐色脂肪細胞に近い働きをすることが解りました。
イリシンは、運動によって増加するので、 運動すると痩せると言うのも
ある意味、理にかなっていますね。