カルシウムが少なくて〇〇が溶けた~。

カルシウムが不足すると、骨を溶かして血中にカルシウムを送り出すって聞いたことないですか?

 

 

 

ちょっとこわ~い!!

 

こんにちはー。 茨城県ひたちなか市 10歳若返る!美痩身ダイエット女性専門エステサロン Salon Wish 粉川(こかわ)眞理です。
 
 
骨からカルシウムが抜け出すって、悲しい~。。
 
【カルシウムパラドックス】と言う現象です。
 
 
 カルシウムパラドックスで血中に出たカルシウムが血管の壁にたまると、血管の壁は石灰化し硬くなります。
これが、動脈硬化で、心臓の冠動脈が石灰化することも多く、心筋梗塞や狭心症の原因ともなります。
 
昨日のブログにも書きましたが、
アラフィフになって、閉経しますと
 
女性ホルモンであるエストロゲンが出なくなってきます。
エストロゲンは、血流がよくなる作用があり
骨にも血流が関係します。
 
骨は骨を作り出す 【骨芽細胞】と
骨を壊す 【壊骨細胞】 があって、
 
壊れては作って・・を繰り返すのですね。
(これは、筋肉と同じですね。)
 
 
そして、エストロゲンが少なくなってくると
壊れるほう(壊骨)が多くなり、
作り出す(骨芽)ほうが少なくなるので、
骨がスカスカになってしまいます。
 
 
 
これが骨粗しょう症。
骨がスカスカに骨折しやすくなるんですね。
 
 
 
骨芽細胞が多くなると、
 
 
【オステオカルシン】
 
と言うホルモンが出て、これが
 
☑ インシュリンの分泌を高める
  (糖尿病予防・改善になる)
☑ アディポネクチンも増えてくる
 
■【オステオカルシン】と似たようなホルモンで、アディポネクチンの値が低いとインスリンの働きが悪くなってしまい、血糖値が上昇してしまう危険性があります。
また 痩せホルモンとも呼ばれてて、脂肪を分解する酵素「リパーゼ」が活性化します。
 
 
☑ 筋肉・関節を強くする
☑ 血管のゴースト化(血管の退化)を防ぐ
 
などの効果があります。
 
 
 
そう思うと、骨芽細胞よ、
私のエストロゲンよ、 
 
頑張って~!! と応援したくなりますね。
 
骨を強くするには、日光に20分ほど浴びてビタミンDを増やすや、かかと落としや縄跳びなどをして骨に刺激を与えるといいですね。
 
無理なダイエットはしないで、バランスよくお食事してくださいね。
 
※ 牛乳はカルシウムと思って、毎日飲む方も多いと思いますが、大人が沢山のむと、かえってカルシウムを減らしてしまう【脱灰】と言う現象が起きることがあります。

牛乳が人間の身体に本来合わないものだから。。とも言われています。
 
カルシウムパラドックスと合わせて覚えておいてください。
 
 
 
 
 
LINE@では、ダイエット情報配信中
 

※ おかげをもちまして、ダイエットお茶会・発酵ジュース体験会満席となりました。  有難うございます。

 

タイトルとURLをコピーしました