こんにちはー。 茨城県ひたちなか市 10歳若返る!美痩身ダイエット女性専門エステサロン Salon Wish 粉川眞理です。
先日 脚のむくみで、とても気になる症状のお客様がいらっしゃったので、
その内容について、書いてみたいと思います。
お客様は40代後半の方で、 接客業のお仕事をされています。
お仕事柄、 立ち仕事なので 脚のむくみがパンパンになっていました。
脚のむくみがひどくて、 不眠を訴えられていました。
お水を飲むと余計にむくむので、お水はほとんど飲まれてないそうです。
どうしても、立ち仕事の方は重力が下半身に行ってしまうので
むくみがちになるのは、仕方ないことですね。
さらに、 詳しくお話を伺ってみますと、
お食事が
・朝食 トースト+マーガリン 珈琲
・昼食 ラーメン・そば・うどん などの麺類
・夕食 納豆ごはん 明太子 や ふりかけ など
どうしても、帰宅時間が遅くなってしまうので 簡単に済ませてしまうそうです。
入浴も お湯を沸かしたりする時間がもったいないので
シャワー
と仰っていました。
お食事の内容を見てみると、
摂っているものが 総て炭水化物のみとなっていることに気づきます。
お忙しいお仕事では、 炭水化物が簡単に摂取出来て、腹持ちもいいので
便利だと思います。
でも、炭水化物だけでは、
筋肉を作るために必要なタンパク質や
代謝をあげるために必要な ビタミンやミネラルが摂れませんね。。
水分を排出するカリウム食品を摂るのもいいです。
以前のブログにも書いたことですが、
脚のむくみをとるためには、 やはり 脚の筋肉をつけること。
そのためには、 運動のほか、お食事も大事です。
また、
脚を温め、血流をよくすること。。
シャワーだけにはしないで 足湯に10分浸かるだけでも、
出来れば、お風呂を沸かして入浴がいいですね。
マッサージをして、リンパ液を流すこと。
マッサージクリームやオイルを使ってやってみると、 楽しくなるかも?
お時間のないときには、 履くだけで リンパを流してくれる
ソックスやスパッツなんかも有効ですね。
脚を心臓より高くあげて、眠ること。。。
重力の観点から、 これがもっとも単純で簡単です。
それと
やはり アラフォーの方々は これからエストロゲンが減ってきて
女性ホルモンの減少から、 不眠を訴える方も多いと思います。
寝る前のスマホやゲームは、 交感神経を優位にしてしまいますので
なるべく避けて
就寝時には、 アロマを炊いてリラックス。 とか
今の時期は、 日の出が早いので、 自然とカーテン越しにも明るくなって
目が覚めてしまいがちです。
アイマスクをして寝るなどの工夫もいいですね。
むくむから水分は摂らない。。と言う方も多いですが、
水分を摂らないと、リンパや血流が悪くなる恐れがあります。
トイレに行く回数が、 極端に少ない方は要注意です。
塩分濃度を気にかけながら、 1hおきにコップ1杯の水
(ここは、 お茶やジュースでなく、水がいいんです。)
を飲むように心がけて下さい。
ご自分で出来るホームケアをご紹介いたしました。